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2011年1月

2011年1月29日 (土)

切り絵 彫刻22  「四天王 増長天1」

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    「四天王 増長天 1 」

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 増長天は4枚の重ね切りをした。これはその一枚。

台紙を完成したあとの影の表現では、持国天の作品と

違った方法で仕上げたので、この作品だけは異質な

ものになってしまった。

 しかし、結果的にはこの作品の表現のほうが立体感

がでるようだ。特に四天王の特色である目の表現、眼力

も絵の中に込められるといいのだが。

 

2011年1月25日 (火)

切り絵 彫刻21  「四天王 持国天2」

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     「 四天王 持国天2 」

            ●画像の転用を禁じます 

三色の色紙を重ねて三つの台紙を作成した。

一枚は前回提示した茶系統の作品で、後の二枚は

一つにして作品化をしたので、持国天は二枚のみ。

 色紙は何気なく選んだ。出来上がってみると、この

持国天2の配色は自分としては気に入っている。

調べてみると、持国天は仏界での方位の色別により肌の

色を青色とされ、緑青で彩色されていたとのこと。

 

2011年1月22日 (土)

切り絵 彫刻20  「四天王 持国天1」

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     「 四天王 持国天 1 」

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 「見返り阿弥陀」像は、切り絵になる素材だと挑戦してみたが、

仏像がもたらす印象が暗いようだ。

 新年早々の提示としては、どうかなと反省している。

そこで、力強さを示す仏像を取り上げてみた。

 参考の仏像は、奈良・東大寺の四天王像で、持国天

増長天広目天多聞天の四体から成り立っている。

この四天王シリーズ作品は、間を開けないで4体を続けて提示

していきたい。

 これは、4体がひと組の像としてまとまりのある美しい

像であり制作するうえでもそのようなバランスが表現

できるよう心がけたので。

 いずれの作品も、3枚~4枚の重ね切りをしているので、全てが

まとまっているとは限らないが、思いが伝わればありがたい。

2011年1月19日 (水)

切り絵遊び3 型紙「菊」

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          「 型紙 菊 」

 この型紙も、切り絵の講座を設けたとき、参加者の方に興味

をもって取り組めるようにと提示した。けっこう切りぬく部分が

多く、手間どったものだったのでどうかなと心配したが、家に持ち

帰った方のほとんどの人が切り上げてきたのには驚いた。

 高齢者の方の参加が多い講座だったので、取り組む姿勢や興味

関心の持ち方などを、逆に教えられた。

2011年1月16日 (日)

切り絵 彫刻19  「見返り阿弥陀 4」

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    「 見返り阿弥陀 4 」

 この「見返り阿弥陀」の作品には、黒・

4色の台紙で個別化を図ってみた。

 4枚目はの台紙を使用した作品。どの作品も彩色は

表面に施したものの、裏打ちでは影の表現は省略し

台紙にあった色紙をそのまま使用することにとど

めた

 この用紙の大きさで全身像を描いた場合、あまり細かな

表現はしないほうがよいのかもしれない。このあと同じよう

に「雲中供養菩薩」を手掛けたが、裏打ちが思うように行か

なかった。

 今日は、朝から雪が降っている。あまり積もらないうちに

買い物に出かけ、後は家の中で、まだ途中の切り絵を裏打

ちしていこう。

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2011年1月13日 (木)

切り絵 彫刻18  「見返り阿弥陀 3 」

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     「 見返り阿弥陀 3 」

 四枚の重ね切りの中で、台紙が茶系のもの。

見返りの姿は、仏界に導こうと迎えに来た阿弥陀が、

極楽浄土に迷わないようにと、後ろ確認しながら

帰る様子を仏像にしたものともいわれる。

 そう言われると、この配色は、この場面にあって

いるのかなと思う。

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2011年1月10日 (月)

切り絵 彫刻17 「見返り阿弥陀 2」

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    「 見返り阿弥陀 2 」

 この切り絵は、4色の色紙を重ね切りした。

見返り阿弥陀の説明をみると、その姿は

・自分よりもおくれる者たちを待つ姿勢

・自分の位置を省みる姿勢

・愛や情けをかける姿勢

・思いやり深く周囲を見つめる姿勢

・衆生とともに正しく前へ進むためのリーダーの

 把握の振り向き

などを表わすという。

4色の色の特色を生かしてこのような表現が

できているかどうか?。

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2011年1月 9日 (日)

「ふるさと祭り 東京」に行ってきた 

 東京ドームで開催されている「ふるさと祭り 東京」

に行ってきた。日本全国の名産等が展示されるので

日本全国を旅したつもりで出かけている。

 今年は会期が長くなったためか、入場前も最前列に

並べて楽に見学することができた。祭り広場のスペース

が昨年よりも狭くなり、その分物産店の通路が広く確保

されたようだ。

 今年の祭りのメインは、能登と犬山の山車祭りのようだ。

能登の山車は、五所川原の立佞武多に似た高層の曳山

である。

 昨年と同様に秋田の竿灯が披露された。昨年は位置が

悪かったのでいい写真はとれなかったが、今回はまずまず

の写真がとれ、切り絵の参考になるものができた

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 まだ竿灯の、竿の長さは継ぎ足していない

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 個人技を繰り出し、盛り上がってきた

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竿灯のしなりや重なりで、盛り上がる。夜の街中で

灯がともった中で見てみたい。

 帰りに浅草寺により、スカイツリーを見ることも

できた

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2011年1月 7日 (金)

スカイツリーが見えます!

 関宿城と富士の重なりを切り絵で紹介した。

スカイツリーが江戸川土手から見えるので

スカイツリーと富士が重ならないかと見に行った。

残念ながら、野田の玉葉橋あたりではかなり開きがある。

江戸川下流の松戸方面あたりになるのかな、と思うが

どうであろうか。

 この玉葉橋あたりでは、日が富士の背後に沈む。

スカイツリーと富士と夕日の三重なりを期待したが

この日は位置が悪く、夕日も脇の稜線になってしまった。

富士の背後に沈む夕日はまたいつか挑戦してみたい。

しかし、風が冷たい。寒かった。

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     2010年11月17日撮影

        玉葉橋右岸より

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     2011年1月7日撮影

       玉葉橋左岸より

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 日没直前に富士の姿が見えてきた

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   稜線に沿って光が伸びている

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 「赤富士」を思わせる雲の動きであった 

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   完全に没したあと

  デジカメでもいい映像がとれるようになった。

 何人か愛好家がいいカメラで撮りに来ていた

が、寒かった。

2011年1月 6日 (木)

切り絵 彫刻16  「見返り阿弥陀 1」

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    「 見返り阿弥陀 1 」

 この見返り阿弥陀像は永観堂禅林寺の本尊

であり、「永観、遅し」という伝説が有名

京都の禅林寺は空海の弟子、真紹が建立し

のちに永観が入山して「永観堂」と呼ばれる

ようになった。

  ある日、永観が阿弥陀像の周りを念仏を

唱えて行動していると、安置してあった阿弥陀が

壇から下りてきて永観を先導した。驚いて立ち

止った永観に「永観、遅し」と阿弥陀が振り返り

ざまに声をかけた

 見返り阿弥陀の姿は、永観が慈悲深いその姿を

後世まで伝えたいと阿弥陀に願われたためという。

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2011年1月 3日 (月)

切り絵 祭12    「獅子の舞」

  北斎の幻の作品という「千絵の海」が海外で発見され、

その作品の紹介、復刻に関するドキュメントが昨日(2日)

NHKで放映された。そのなかで波の伊八という彫り物師

北斎の波の表現に影響を与えていることがあった。

私が手掛けた「波と龍」の基となった伊八の彫刻「龍三態」

は残念ながら紹介されなかったが、波の伊八と北斎の

関係が改めてクローズアップされたことはうれしい

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      「 獅子の舞 」

日本海側は年末より降雪の被害が伝えられて

いる。車の事故や樹木の倒壊で道がふさがれたり、

雪の重みで漁船が転覆するなど例年にない事態

とのこと。知人も島根に住んでいるので心配である。

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2011年1月 1日 (土)

切り絵 風景10  関宿城の四季3 「関宿城から富士を望む」

  new 新年明けまして

おめでとうございます。

 今年は卯年とのことで、ブログのほうも2010年

よりも進歩した内容になれるよう心がけたい。

 切り絵の作風も一味違ったものになれるといいの

だが、今までの殻から抜け出すのは難しいsnail

 仏像を扱った作品は、欲をかいて3枚重ね4枚重

で切り抜き、裏打ちをしないうちに切っていったので、

未完成の台紙がたまっている状態だ。昨年の12月

からやっと裏打ち作業に取り組めるようになってきた

ので、とりあえず現在のストック分を早く完成させて、

他の分野にいけるようにしたい。

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   「 関宿城から富士を望む 」

            ●画像の転用を禁じます

 2011(平成23)年の最初は、富士の雪景色から掲載

を始めた。利根川が江戸川と別れる分岐点の地関宿

まさにそこが千葉県の最北端であるが、そこに関宿城

博物館が建設されている。かつて江戸の北の要として重要

視され川の関所が設けられた。

 江戸川土手からの富士山絶景ポイントが野田の

市報等でも紹介されているが、この茨城県境町(この

場合は利根川の土手)からは博物館と富士が重なり

写真愛好家も多く集まる。

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     ( 日の出前 ⇒ 日の出 ⇒ 日の入り )

 写真は2005(平成17)年の1月1日がちょうど雪であった。

この機会を逃すなとばかりにでかけ、再度日の入りもついでに

撮影。切り絵は、この雪景色をもとにしたもの。ちなみに日の出

はこの背後の筑波山方面から上がる。

 この分岐点の関宿からは、これから放映される「坂の上の雲」

にでてくるかもしれないが、鈴木貫太郎という海軍士官

出身地である。

 鈴木貫太郎は、2・26事件で一命をとりとめ、終戦時

内閣総理大臣を務めた。

 

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