« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月

2011年9月25日 (日)

第34回日本きりえ美術展の案内

 8月下旬に台風が上陸したあと、秋のような気配の日が訪れホッとしたところ、

また真夏日の再来で、運動会の練習中に熱中症で児童が倒れるという事故が

続いた。これもまた大型台風15号通過のあと気温の低下で、22日には富士山

の初冠雪を報じている。寒さ暑さも彼岸までといわれるが、今年は実感できる。

 芸術の秋、日本きりえ協会主催の、第34回日本きりえ美術展が開催さ

れる時期になってきた。今年も昨年と同様川崎市民ミュージアムで開催される

ので、入場無料となっている。

 作品を出品する予定なので、ご案内したい。

Img_0001

Img_0002

2011年9月19日 (月)

切り絵 彫刻43 円空仏「十一面観音2」

2

    円空仏 「 十一面観音 2 」

 2009(平成21)年3月    485 × 337

                       ●画像の転用を禁じます。

  丹波哲郎が演じた円空のドラマ、いつもモヤモヤとした記憶で

 あったが2~3年前に図書館で、「円空への旅」と題してこのドラマ

 の脚本や円空仏を紹介した出版物を偶然見つけることができた。

   現在何枚か円空仏を扱った作品をてがけたが、この本を参考

 にさせてもらった。

2011年9月13日 (火)

切り絵 彫刻42 円空仏「十一面観音1」

1

      円空仏 「 十一面観音1 」

 2009(平成21)年3月   485 × 337

                       ●画像の転用を禁じます

    円空の十一面観音像は各地で保存されているが、この

  作品で参考にしたのは高山市上宝町桂峯寺に安置している

 観音像で、円空晩年の円熟作といわれる「微笑み仏」である。

 最大の特徴である「微笑み」が表現されていないとこの作品は

 まだまだということだが、どうであろうか。

   円空仏は、デザインの斬新さとともに、木目の美しさにも魅か

 れる。かなり昔の話になるが、NHKで丹波哲郎が円空役に取り

 組んだドラマが放映されたことがあった。円空という人物を知った

 きっかけでもあり、そのとき彫りあげられた仏像の形が妙に記憶

 に残った。木の中に仏さまがいて、それを彫りだしてあげる。木の

 形を活かして仏像を彫りあげるという精神が新鮮に聞こえた。   

2011年9月 7日 (水)

切り絵 風景23  「豊田城(白黒)」

Photo

          「  豊 田 城  (白黒)  」

 2007(平成19)年1月    470  ×  715

                               ●画像の転用を禁じます

   台風12号が紀伊半島から関西方面で、記録的豪雨による被害をもたらした。

  道路が寸断され、孤立している村も多い。台風被害では2004(平成16)年の

  台風23号より上回り、平成に入って最悪の事態であるという。

   台風が日本に接近しているとき、野田総理は部屋に引きこもって組閣に取り

  組んでいたということで、批判の記事もあった。「どじょう」のような泥臭い政治

  ということで期待感が強いためか、何かと批判されることであろう。

   鈴木善幸さんが総理になったとき、戦後の岩手県から総理が出たと地元が

  大いに祝ったとの記事を見た覚えがある。当時では、意外な人が総理になった

  せいかもしれない。

    意外にも千葉県から総理が誕生しても、県内から賑わいもない。政党への

  不満、総理の地位低下などいろいろありそうだが、千葉県人としてがんばって

  もらいたいものである。

 

2011年9月 1日 (木)

切り絵 風景22  「豊田城」

Photo_3

              「  豊 田 城  」

        2007(平成19)年1月       470  ×  715

                          ●画像の転用を禁じます

  つくば市に行く途中、石下町(現在常総市)で突然大きな天守閣が聳え立って

いるのが目に入った。近寄ってみると町の地域交流センターとしての建物で、

かつてこの地域に城郭があったので、それに由来しているという。

 歴史的価値はさておいて、城郭の構成はなかなかのものである。平地からでは

筑波山は望めないが、近くの陸橋からでは天守と筑波山の堂々たる風景をみる

ことができる。

 この作品も二枚重ねで切り、一枚は白黒のまま、もう一枚を彩色して完成させた。

彩色は手間がかかるのに、白黒の作品のほうに人気があるようだ。

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »